葡萄酒倉庫

HISTORY

 

お陰様をもちまして、

2016年現在創業24年目を迎えることができました。

これもひとえにお客様あってのことと、

深く感謝申し上げます。

 

創業時は繁華街ススキノの外れで僅か4坪の

ワインバーとしてスタートいたしました。

ワインの飲める物置小屋みたいな空間ということで

「葡萄酒倉庫」と名付けました。

 

1997年現在地円山へ移転。

この時点でもまだカウンター中心のワインバースタイルで営業しておりました。

 

当時はワインブームの真っ只中。

ワインとともにフードメニューの要望も増し、

気が付けばメインもしっかり食べれるビストロになってました。

 

そして食材探しのドライヴへ。

 

どうせ料理を作るなら地元の食材を理解して取り組みたいと思い

定休日は郊外、地方へ生産者さんを求めて。

 

やがて、せたな町との出会い。

 

札幌から車で約4時間、道南の小さな町です。

伝説のチーズ職人近藤さんやオーガニックな若手生産者グループ「やまの会」。

彼らの食材を通して素材そのものの素朴ながらもしっかり確かな味、

優しく包まれるようなホッする味にじんわり引き込まれていきました。

 

ゆっくり味わっていただくために、、、

私どもの食材が一番いい状態でご提供できるように、、、

 

2012年より完全予約制に

 

そして2013年12月より1日1組様限定のプライベートレストランに

 

CONCEPT=「qe」no「bi」

 

ほとんどのレストランは

非日常的な贅沢を楽しむ空間として

立派なインテリアや世界の高級食材を駆使して

お客様に喜んで頂くため日夜努力を重ねていることと思いますし、

それがいままでのレストランに求められてきたことと思います。

 

当店は少し違います。

 

私どもが大切に思い、お客様にご提案したいワインや食材は、

本来日常の中にあるべき穏やかな性格のものがほとんどです。

私どもと取引のある生産者さん達も

当たり前にいいものを当たり前に食べてほしいと願っております。

 

葡萄酒倉庫の「おいしさ」は

そんな日々の食材たちが発する小さな囁きをお届けすること。

日常過ぎて見落としがちだから、お客様とともに耳を澄ませたい味。

 

豪華なインテリアもいわゆる高級食材もございませんが、

北海道の良心が詰まったお店でありたいと思います。